生協（コープ・COOP）宅配比較なら
市民による市民のための生協解説＆リンク集
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コープデリ、パルシステム、東都生協、生活クラブ、南部生協、自然派くらぶ生協、なのはな生協の７種類の生協（コープ）宅配を利用できる東京都を例にとってみても、利用する生協によって商品にこれだけの違いがあります。（「なんぶ生協」は「東都生協」のカタログを使っているので省略しています）。
では各団体の違いを見ていきましょう！
コープデリの牛乳
コープデリの牛乳は、品揃えがわりと多く低価格に抑えられています。
なかでも「コープ牛乳」は年間3700万本を出荷するベストセラー商品だそうで、このコープ牛乳の乳牛を育てている関口牧場では、自家製のトウモロコシをはじめ牧草などを青刈り・発酵させた粗飼料と、トウモロコシの実や大麦、ぬか、油かすなどを混ぜ合わせた濃厚飼料を使っています。
→コープデリをもっとくわしく
パルシステムの牛乳
パルシステムには『こんせん72牛乳』や『酪農家の牛乳』というＰＢ商品があります。HTST殺菌で、たんぱく質の熱変性が少なくサラッっとしたのみ口が特徴です。生乳５０％
こんせん７２は生乳は北海道根釧地区に限定。冷涼な気候と恵まれた自然環境から、病害虫の発生も少なく牛の飼料である牧草への農薬散布も少なくすむのだそうです。パルシステムは、美味しいものをしっかり提供するタイプの生協と言えます。
→パルシステムをもっとくわしく
生活クラブの牛乳
生活クラブもパスチャライズド牛乳です。容器はこだわりの「びん容器」。品揃えの選択肢は少ないのですが、美味しいものをしっかり提供するタイプの生協。
→生活クラブをもっとくわしく
東都生協の牛乳
東都生協が取り扱っている「信州あづみのノンホモびん牛乳」は、長野県安曇野・松本地域の酪農家が搾った原乳を72℃15秒の「HTST殺菌法」で殺菌。乳脂肪分はホモジナイズド処理されていません。製造は新生酪農（長野）。
八千代牛乳は、75℃15秒の高温短時間殺菌法（HTST殺菌法）で製造しています。
自然派くらぶ生協の牛乳
自然派くらぶ生協は、よつば牛乳・酪王牛乳・八千代牛乳を取り扱っています。
なのはな生協の牛乳
なのはな生協で取り扱っている東毛酪農の「みんなの牛乳」は63℃30分の低温長時間殺菌法。「よつ葉牛乳」は72℃15秒の高温短時間殺菌法です。なのはな生協もパスチャライズド牛乳です。
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