市民による市民のための生協解説&リンク集
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生協の宅配は、すべての都道府県に一団体は存在しているので、全国どこでもなんらかの生協を利用できますが、地域によっては、個人で利用したかったけれど気に入った生協は個人では利用できなかった等、条件面での折り合いが合わないこともあります。
また、他の(民間企業の)食材宅配も比較検討してみたいと感じたり、生協と併用するという選択肢もあります。
選択の基準は人それぞれなので、理念に共感できることを大事に思う方もいらっしゃれば、利便性のみを求める方もいらっしゃると思います。何が正しいわけではないですし、どう感じてどう暮らしているかは本当に人それぞれです。安易に「これとこれの組み合わせがベスト!」といった、万人にとっての正解というものは存在しないと思います。
アドバイス申し上げられることとしては、複数の生協の組合員になって生協を併用してもなんら問題ないことと、生協と民間の宅配を併用している方も非常に多いということです。食材宅配の併用の際には、「曜日」に気を付けてください。(曜日の指定が出来ないものを含めて複数の宅配を併用する際は、配達の間隔が適当か、配達曜日がご自分の生活リズムに合うか。)
また、”らでぃっしゅぼーや”や”大地宅配”といった老舗の有機野菜宅配は、昔は「経営の不安定なオーガニック農家を応援する団体」という特徴が色濃く、高い年会費などが必要な上に好きな野菜や曜日を選ぶことも出来なかったのですが、新興企業の参入によって競争が激化した為か、オーガニックが知名度を得て市場が大きくなってきたためか、近年は利便性が格段にUPしています。
お母様が昔ご利用になっていた宅配でも、今は利便性が様変わりしている可能性がありますので、「そこは知ってる」とお思いにならずに新たな気持ちで検討なさってみることをおすすめします。
あなた様にとってのベストな方法(一週間の流れ)を、じっくり検討なさってくださいね!
大地宅配と生活クラブの併用で、ほぼ買い物に出ずにまわせるサイクルができてきたよ。使い分け、費用も落ち着いてきた。ふぅ。かれこれ2ヶ月はかかったなぁ。先を考えれば短いか。
— リカ (@r_apple_0124) 2011年12月5日
@libreriano 私は生協とおいしっくす併用してます
— ゴミ蔵 In The Box (@9z80_53z0) 2012年1月7日
でも、おいしっくすも飽きてきたので、らでぃっしゅをお試しすることに。久しぶりにいろいろネットで見てみたら、いまやらっでぃっしゅや大地もおいしっくす並に柔軟になって、品数も豊富なのね。完全にネット対応だし。他にも宅配有機野菜がいろいろ増えていたので、順次お試ししてみよう。
— ZELDA (@47mon_nutmeg) 2015年5月12日
@ArataKuonji 情報ありがとう!品数と到着までの時間は、仕事復帰後超重要要素だなぁ。普通のコープとoisixの併用にしようかな。と言いつつ、既に娘をスーパーデビューさせた私。笑 日用品持ってきてもらえるのは確かにありがたいね。
— kisaragi (@kisaragi0606) 2016年8月1日
貴重な情報ありがとうございます♪(^-^*) RT @shiho519: 私は大地宅配・東都生協を併用して、あとはOKストアや成城石井、○○物産展などで調達しています。銀座にアンテナショップなんかもあるので、まぁまぁ調達は出来てるかな~という感じですw
— おちゃ (@kei8ocha) 2011年12月2日
こないだオープンしてたネットスーパーのローソンフレッシュでお買い物してみた。現時点で西友ネットスーパーが最強なのは変わりないけど、ローソンフレッシュもなかなかよさげだった。パンがもっとあるといいなー。成城石井とからでいっしゅの商品もいくつか買える。
— wacok (@wacott) 2016年12月3日
以下、生協以外の食材宅配のリンク一覧です!
有機・無農薬野菜宅配の新規参入企業。従来の宅配野菜にはなかった利便性に加えて、生産者を自ら開拓してオイシックスブランドとして打ち出してきましたが、「そうした取り組みだけでは食品業界を変えられない」(高島宏平社長)と、近年は事業の拡大を図っています。
特筆すべき点としては、「Oiチカ」を開設したこと。食のセレクトショップ「DEAN&DELUCA」、食べるスープ専門店「Soup Stock Tokyo」、北海道・小樽の洋菓子専門店「LeTAO」、ワイン専門店「ENOTECA」、金沢の老舗酒蔵「福光屋」などなど全国の有名店もワンストップで利用でき、配送をまとめることが可能。
おいしっくすをもっと詳しく
大地を守る会は、農業に大量生産の考え方が導入され、化学肥料や農薬を大量投与するようになっていた1975年に、「農薬の危険性を100万回叫ぶよりも、1本の無農薬の大根を作り、運び、食べることから始めよう」をスローガンとして、団地で無農薬野菜の青空市を開始したのが始まりです。
1985年に日本で初めて有機農産物の宅配システムをスタートさせた、超老舗です。
「ソーシャルビジネス(社会的企業)」と宣言し、「日本の第一次産業を守り育てること」「持続可能な社会を創ること」などを表明しています。
大地宅配をもっと詳しく
1988年に環境NPO「日本リサイクル運動市民の会」の活動を母体として誕生。「有機・低農薬農産物の生産と消費の環を広げることで、持続可能な社会を実現する」ことを理念としています。
私も、子供たちの離乳食づくりの為に10年以上前ですが利用させてもらっていました。昔は高い年会費が必要でしたし、その時期に収穫された有機野菜の「詰め合わせ」が届くという宅配だったので自由度がなかったのですが、「旬」を強烈に味わえた数年間だったと思います。(旬のものが強制的に何週間も続けて届いていたので!(笑))
ダンボール箱を開けると強烈な「土の匂い」がしたのをよく覚えています。牛乳やお菓子などいろいろ追加注文できるカタログがあって、美味しいビンの牛乳なども買ったりするのが当時の楽しみでした。(現在は利便性が非常にUPしています。)
らでぃっしゅぼーやをもっと詳しく
らでぃっしゅぼーや
\資料請求で野菜プレゼント/食材&食品の定期宅配
生鮮品や青果類、時短商品「10分簡単手料理キット」などの食品類や日用品など、約16,000種類の圧倒的な品揃えを誇るショッピングサイト。
他にはない特筆すべき点として、医薬品(第2類・第3類)約500種類も販売していること、「ナチュラルローソン」関連商品もあること、「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」「成城石井」も入っていること、Yahooウォレットが使えることです。
「単に宅配もするコンビニ」だと思っていると結構ビックリされると思います。
ヨシケイの仕組みはシンプルで、「その日の食材を毎日宅配」している会社です。日用品や、その日の食材以外の食料品などはありません。献立など何も考える必要がなく、食材の買い物もしなくても、帰宅してすぐに夕飯づくりにとりかかれる宅配サービスです。
オーソドックスなヨシケイメニューである「すまいるごはん」、最近登場したあか抜けたメニューの「Lovyu(ラビュ)」、シニア世代向けの和食中心メニュー「和彩ごよみ」、遅野井健医師(医療法人健清会理事長/那珂記念クリニック院長)監修の「ヘルシーメニュー」の4種類のメニューがあります。
ヨシケイをもっと詳しく
今さら説明するまでもないと思うのですが、最寄り店舗から届けられる「ネットスーパー」は、最短当日中に届きます。
中でもイトーヨーカドーは、取扱商品が約30,000品目と他のネットスーパーと比較して群を抜く商品数を誇っています。食料品のほか、医薬品や衣服、フライパン、寝具や家電(!)までかなり幅広い商品が揃います。
これまではイトーヨーカドーのネットスーパー単体の注文サイト(アイワイネット)でしたが、セブン&アイ・ホールディングスのオムニチャネル戦略「omni7(オムニ7)」によって、そごう・西武、ロフト、赤ちゃん本舗なども合体。突如、巨大デパートのようになりました!
西友は、「安さ」に特化したテレビコマーシャル戦略からも分かる通り、ネットスーパーでも「安さ」を前面に押し出しています。
日本流通産業新聞の西友ドットコム事業本部ディマンド・クリエーション インタビュー記事によれば、15年12月期売上高は前年に比べ3割増。”当社の事業戦略である「価格が安い」という考えが、消費者に浸透してきていることが、ネットスーパーの増収にも寄与していると思います”とのことで、快進撃を続けているようです。
ネットスーパーは全国120店舗で展開(西友店舗があるエリアではすべて展開)。同サイト内の「SEIYU倉庫館」は全国配送が可能。