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市民による市民のための生協解説&リンク集

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コープデリとパルシステムの野菜比較

コープデリもパルシステムも、生協は年間を通して供給計画を立てているので、年間を通して価格変動がおだやかだという点は共通しているように感じます。異常天候などで野菜の市場価格が急騰しても、生協では急激な価格変動なくに入れられる点は、大きな利点だと思います。

らでぃっしゅぼーやのような「旬のオーガニック野菜つめあわせ」的なものも、少額のセットですがコープデリ、パルシステム両方にあります。


コープデリとパルシステムの違い・比較
コープデリの野菜

これぞ生協!な王道商品がズラリ
圧倒的な商品数と、お手頃価格が魅力
ほぺたんコープデリ商品例

コープデリをもっとくわしく


コープデリブランド宅配のコープデリ生活協同組合連合会は、事業エリア(1都7県)の生産者団体やJAなどで「コープデリエリア産直協議会」を結成しています。エリア内産直の強化を目的に、各県およびコープデリエリアの地産地消の推進、作物の安全性確保と安定供給などに取り組んでいます。

コープデリの野菜

コープデリのカタログ 野菜1

コープデリのカタログ 野菜2

コープデリのカタログ 野菜3

ほぼすべてが国産野菜。有機栽培の野菜セットや、九州産の野菜4品目が入った九州うまか野菜セット、カット済み野菜などもあり品目は多めです。栽培に関しては基本的に法令順守で、全国のJAなどから幅広く大規模な供給をしています。

取り扱っている品目数に関してはコープデリ、パルシステム両者でさほど大きな差は感じられないのですが、例えばトマトの場合、コープデリではミックスミニトマト、サラダ野菜セット、長生産直ミニトマト、ミディトマト、トマト、小玉トマト、不揃いトマト、フルティカトマト、アイコ等々種類が多く並んでいたりすることもあり、コープデリのほうが選択肢が多く紙面量は多い感じはします。


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コープデリとパルシステムの違い・比較
パルシステムの野菜

palsystemは、より国産にこだわり化学調味料に頼らない味付けなど、一歩上を行くオリジナル商品が豊富。
こんせんくんこんせんくん
パルシステムをもっと詳しく


「コア・フード」
有機JAS認証を取得した「有機農産物」、またはそれに準ずると判断された農産物。化学合成農薬、化学肥料を使わないパルシステムのトッププランド。

「エコ・チャレンジ」
化学合成農薬、化学肥料を各都道府県で定められた慣行栽培基準の1/2以下に削減し、パルシステムが定める「削減目標農薬」を不使用。

パルシステムの野菜

パルシステムの野菜

パルシステムの農産物は、パルシステムの産直の理念を共有し「産直協定書」を取り交わした産地で栽培されます。その提携産地は米32、青果300(2014年度時点)。さらにすべての産地と「栽培計画書」を取り交わし、誰がどのように作る予定なのかたどれる仕組みになっています。 また組合員の代表が 監査人として参加する「産地の公開確認会」も実施しています。

パルシステムの「コアフード」マークが付いた根菜

パルシステムの「コアフード」マークは、JAS有機認証、またはそれに準ずる農産物をはじめとしたパルシステムのトップブランドです。

コアフード有機野菜セット 5品951円 8品1448円

らでぃっしゅぼーやを注文したいときだけ気軽に味わえる的な、「コアフード有機野菜セット」という商品もあります。

パルシステム コアフード有機野菜セット(購入商品の袋詰め姿)

コアフード有機野菜セット 5品951円 うち小松菜、ねぎ、ほうれんそうの3品
コアフード有機野菜セット 5品951円 うちカブとさつまいも

上記は「コアフード5品セット 951円」。

実は昔らでぃっしゅぼーやを利用していて、当時はかなり気に入っていたのですが、今は家事に時間をかけられない日も多くなかなか再開できないでいます。普段自分で買う野菜だけだとどうしても調理が簡単なものや好きなものに偏ってしまうため、時々こういった有機野菜セット(ある程度の内容の告知はありますが、何が来るかは指定できない)を買うようにしています。

コスパやお野菜の質的には私はかなり満足しています。注文したいときだけ番号を入力すればよい気軽さも今の私には最高ですね…。(私的なことが長くなってしまいましたねヽ(´Д`)

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